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デリケートゾーンや体臭と、食べ物は密接な関係があります。
特に、香りの強いものについては、血液、リンパ -> 汗、体液となってその香りが表にでます。
ですので、すべてをやめた方がいいとは言いませんが、気になる時には食べ物に気を付ける必要があります。

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体液、口臭、デリケートゾーン、その他のにおい

臭いは、食べ物によって作られます。海外旅行に行くと感じることですが、その国の人々の独特な「臭い」というのを感じることがあります。日本人も、以前は「ぬかみそ臭い」と海外の人からは思われていたようです。

身体は、すべて食べたものを消化して、それを体内に栄養成分として取り込み、身体を作っていきます。
ですから、究極な話をすれば、私たちの体はその食べたものからすべて出来上がっていることになります。

そういった、長期的なものではなく、短期的なものでも同様に「食べたもののにおい」も、体臭・口臭・体液のにおいに出てきます。

あまり人に言える話ではないのですが、学生時代に彼の精液が「セロリ」臭かった時があります。
どうしても気になったので、聞いてみたところ、昨晩「たっぷりセロリをサラダで食べた」とのことです。

また、逆のこともありました。
お昼に、美味しいパスタで有名な店に行きました。(結構ガーリックが効いていたし、とても美味しかった)

もちろん、その後、歯磨きもきちんとして、コンビニで口臭予防のカプセルも買って飲んでいったのに・・・

夕方思いっきりキスをしてきた彼から「なぁー、ガーリックパスタでも食べた?」
ちょっとショックでした・・・・ まぁ、香りに敏感な人でしたから、特別だったのかもしれませんが・・・

その位、私たちの体は「臭い」を残すものだということです。

体臭、体液が「臭くなる」食べ物と特徴

よく、色々なサイトで「肉」がダメとか書いてあり、消化が悪いと記載がありますが「あれは、真っ赤なウソ」です。

肉そのものは、胃酸でスムーズに溶かされるので「肉だけを食べた場合、胃での滞留時間は数十分程度」です。逆に
胃での滞留時間が長くなるものが「炭水化物や野菜」になります。

これは、医師の夏井睦先生が、著書の「炭水化物が人類を滅ぼす」で記しています。

ですから「肉そのもの」が「消化が悪くて」「体臭のもとになる」ことはありません。
ですから、安心してお食べください(^^)

ですが・・・

「人工的に香りをつけた加工肉」は、できれば少量にしておいたほうがよいです「肉に香りをつける」人工的な香り成分は、私たちの体の中でも分解されずに残るものがあります。

また、ニンニク、ニラ、玉ねぎなども、その量には気を付けておいた方がよいものになります。

ニンニク・ニラが、体臭・体液を臭くするもとは「アリシン」。これをもとから絶つには、食べる時に、ゴボウ、ホウレンソウなど、アリシンを一緒に食べたり、紅茶やウーロン茶などをいっしょに摂ったりすることで軽減できます。また、食後、お風呂でじっくり汗をかく「半身浴」などで、汗といっしょに排出してしまう方法もあります。

玉ねぎが、体臭・体液を臭くするもとは「硫化アリル」。ですが、これは「健康にはいい成分」なので、上手に摂っていっきたいですよね。

本当の原因は、代謝と消化

ニンニク、ニラ、玉ねぎその他にも、チーズや卵なども「よくない」とされていますが、実は、それなりに多く食べていたとしても、「消化・排泄」が「スムーズ」であれば、そんなに体臭・体液のにおいとしては身体に残りません

もちろん、毎日のようにニンニクとか、偏った食事では当然体臭として定着してしまうのですが・・・
胃~小腸~大腸~排泄が、スムーズならば体に「腐敗臭」が残ることもありません。

消化・排泄をスムーズにするには、食べ方・食べ合わせも重要です。

「肉x炭水化物」が一番滞留時間を長くします。しかも、その後で「フルーツ」を食べるなんてもっての他です。

炭水化物は胃酸ではまったく消化されず、腸に入ってから十二指腸や膵臓からでる「アルカリ性」の液体で消化されます。
肉類のたんぱく質は「胃酸」という酸で消化されます。これらがミックスされて、体内に入ると「滞留時間」が長くなり「フルーツ」の酵素で「腐敗」が始まります。

ですから

「フルーツは食前15分前」に食べ、新鮮でいて、身体に良い酵素を真っ先に取り入れます。フルーツは「消化の必要がない」食べ物です。

「肉を食べる時には、野菜と一緒によく噛んで」食べます。また、こうすることにより、食物繊維が「排泄」を促します。・
どうしても食べたい場合は、食後のデザートの代わりに、少量の白米を食べることです。

「炭水化物を食べる時には、野菜を中心にして、タンパク質を少なくしておきます」こうすることで、余計な胃酸を出さずに、胃が休まることにもなります。

「良質な水」・・・お茶やコーヒーではなく・・・を、食前30分前に多めに摂取しておきます。

生理と体臭

生理数日前~生理期間中は、便秘になりやすいのが女性の体です。プロゲステロン(黄体ホルモン)の影響で便が固くなることもしばしば。この期間には、体臭を発生させるような食べ物は極力控えます。

また、乳酸菌(腸まで届く)などで、善玉菌を腸内で増やしておくのも重要。

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この期間は、するっとでる食物繊維を上手に取り入れること。また、食物繊維で滞水率の高いものは、十分な水と一緒に摂りいれること。

ストレスためない、十分な睡眠をとるなども重要です。
女性は感情で、身体も左右されます。ちょっとした贅沢アイスクリームもこの期間ならOKにしちゃいましょう。