ジャムウとは｜消臭だけではない効果

ＪＡＭＵ（ジャムウ）って、いったい何か？

ジャムウとは、インドネシアの伝統医学で採用されているハーブミックスの総称です。

漢方薬でよく使われる、植物の根、樹皮、花、種子、葉や果実。また、ハチミツ、ローヤルゼリー、牛乳や放し飼いの鶏のタマゴなどが良く使用されています。

インドネシアでは様々なメーカーから、独自のブレンドなされ、出荷されていて、錠剤、カプセル、お茶用パックに入れられて今でも販売されています。

もともとはジャワ（ジャワ島中部のジョグジャカルタ地方に栄えた王国：マタラム王国）で作られていたようで、その子小野ジャワ古典医学書では、３０００種類以上の調合方法が書かれていました。これは、インドのアーユルヴェーダの影響がかなりあると言われています。

ＪＡＭＵ（ジャムウ）の効果

下記は、様々な成分Ｍｉｘから得られる効果です。

１．筋肉痛を軽減し、食欲を高めるのに役立ちます
２．解熱
３．血圧を低下させる血液循環を改善し、体を温める、食欲を増加させる。
４．カンジダ症の軽減、膣を締め、子宮、胃を縮小、体臭を除去し、歯を強化する。
５．．月経の症状を軽減し、体臭を改善します。
６．かゆみの低減、体臭、コレステロールの低下、腹部膨満感、にきび、およびめまいをなくします。
７．母乳の出を良くします。

これらの効果は「ジャムー」が万能という話ではなく、それぞれ成分が薬効を持っているためです。